チョコレート嚢胞の症例

8月から来院している方の症例です。
7月に妊娠がわかり検査をした際に、4cmのチョコレート嚢胞が発見されました。
お子さんは残念ながら流産。その後、悪化し、卵巣嚢瘍に発展。(写真左)
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さて、ここから鍼灸治療の開始です。
やや遠方ということで週一回の治療と食事療法を併用しました。
東洋医学的な診断名は、肝鬱気滞、お血
お血とは、東洋医学的に血が滞っている、あるいは血の塊が存在している状態です。
舌は青く、舌の裏の青黒い血管がくっきりと出ています。舌の裏にはさらに、血豆のような血腫もできています。(←これが今回のチョコ嚢胞と相応しており、治療効果の目安になります)
癌でもポリープでも同じように舌の裏に血腫が見られます。西洋医学的にはなんの関係もないところですが、東洋医学的診断のおもしろいところです。

さて、鍼灸治療をするたびに黒い便が出ました。これはお血が排泄されている証拠です。
食事療法の内容は、ゴボウ、チンゲンサイ、セロリ、タマネギ、苦瓜のどれかを毎日食べてもらいました。
そして、一ヶ月後の写真が右側です。
黒い影の部分が薄くなって、小さくなっているのが分かるでしょうか?私は一応あと1,2ヶ月の治療が必要だと思っていますが、お医者さんの方からは「もういいですよ」というお墨付きをもらいました(*^∇゜)v

今後また機会があれば経過をご紹介していきたいと思います。

※ ブログ公開に対して本人了解済み
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by acure0038 | 2007-09-18 21:03 | 妊娠しやすい体作り
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