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ITPに良い食べ物

ステロイド飲んだり、脾臓摘出するぐらいなら、もっとも手軽で副作用のない食養生からしましょうよ!という立場で書かせていただきます。

ITPの方ならピロリ菌除去を行うことで血小板の増加が見られることはすでに知られていると思いますが。ピロリ菌抑制作用のある食物です↓
ココア(カカオFFA)
もずく、めかぶ(フコイダン)
ヨーグルト(乳酸菌LG21)
梅肉エキス(シリンガレシノール)
・その他、コーヒー(缶コーヒーやインスタントは無効)、シナモンなど


さて、東洋医学的な効能を考慮しつつ、血小板減少症に良い食べ物をピックアップしているうちに、ある共通点を見つけました。そのキーワードは、ポリフェノール、ビタミンP(ルチン)、OPC、アントシアニンです。
ピーナッツの赤い薄皮
イチゴ
スモモ(プルーン)
ぶどう
トマト
なす
サツマイモ
大豆(黒豆)
黒ゴマ
そば
赤ワイン
ビタミンCと一緒に摂るとさらに良いでしょう。

ちなみに、(とある掲示板で話題になった)きなこは、大豆から作られたもので、効率よく栄養を吸収できる形になっているのではないかと思います。
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by acure0038 | 2007-08-30 20:28 | 特発性血小板減少性紫斑病

チンゲンサイ(青梗菜)

ネタに困ったときの食べ物シリーズです^^; チンゲンサイは中華料理によく登場しますね。私も一人暮らしの時はよく食べていたのですが、今ではすっかり食べなくなりました。
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チンゲンサイは胃腸の老廃物を除く効果があります。このため「食積痰湿」の方には最適です。
また、気を降ろす作用や熱を冷ます作用があるので、体内に熱のこもった方には適しますが、冷えを持った方にとってはよくありません。
チンゲンサイの血行をよくする作用は、産後の血のうっ滞を除くのに良いようです。

<東洋医学的効能>
清   熱・・・体内にこもった熱を除く
通利胃腸・・・胃腸の老廃物を除き、機能を回復させる
散血消腫・・・血行をよくして、皮膚炎症の腫れを消す
破結散血・・・女性の血行障害を改善する

<栄養素>
β-カロチン・・・ピーマンの6倍も含まれ、抗酸化、老化防止に役立ちます。
葉酸・・・・ビタミンB群の一つで、ビタミンB12と共に造血に関わり、細胞の再生にも重要です。不足すると潰瘍や口内炎になりやすくなります。妊娠中や授乳中の方は不足がちになるので気をつけましょう。
ビタミンC・・・血管を丈夫にし、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富です。

<相性>
○ ショウガ、ネギ
× 酢、ニンニク
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by acure0038 | 2007-08-29 20:12 | 食物の薬効

皆既月食

今日は満月。そして、 6年半ぶりの「皆既月食」みたいですね。

しかし、埼玉は完全に見られませんね。雨は降ってるし、雷は鳴ってるし。

残念。。。(;_ _)プシ
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by acure0038 | 2007-08-28 20:32 | その他

ブドウ(葡萄)

久々の食べ物シリーズです。
ブドウというとポリフェノールを思い浮かべる人も多いかと思いますが、もうひとつ注目すべきはビタミンPです。

(ビタミンP)
 ビタミンCの働きを助け、コラーゲンの合成を促進して毛細血管を丈夫にします。また、毛細血管の適度な透過性を維持する効能もあります。ビタミンPが不足すると、出血しやすくなったり、血液中のタンパク質がしみだしたり、細菌が侵入しやすくなります。その他、ビタミンPは毛細血管の収縮作用や血圧降下作用があります。臨床上では、止血剤としても利用されています。
                                          (『東方栄養新書』より)


難しい話はこれぐらいにして、、、、どんな作用があるかというと、
①安胎作用、②胃酸の抑制、③利尿作用などです。
ブドウ糖や果糖の含有量は果物のなかでもトップクラスで、疲労回復にも良いです。

さて、ブドウには食べ合わせの悪い食べ物があります。
1.カニエビなど海鮮類と一緒に食べると、下痢や嘔吐などを起こすことがあります。
2.大根と一緒に食べると、腸内で甲状腺を抑制する物質を作り、甲状腺腫を誘発しやすくなります。
3.利尿剤などのカリウム剤も、胃痙攣や腹の張り、下痢、動悸などを引き起こしやすいので、時間をずらして飲むようにしましょう。
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by acure0038 | 2007-08-25 18:39 | 食物の薬効

働く女性の腰痛症

『ハイヒールを履いて長時間立ってたら腰が痛くなってしまった!』

こんな方がたまにいらっしゃいます。「長時間立っていた」ということもさることながら、「ハイヒール」という女性独自の原因があります。

こんな場合、多くは前屈あるいは後屈したときに痛みが起こります(後屈のときに痛みが増す人のほうが多いようです)。つまり、前かがみになったときか、腰に手を当て後ろに反らしたときです。(もしくは立ち上がるとき)

このような場合、経絡(気の流れ路)的に、あるいは構造医学的に、、、、、どっちでもいいのですが、足首の前に障害が起きています。ここには、中封解谿というツボがあり、ここに治療を施すことによって痛みはほとんど取れます。

ただし、痛みが取れるだけでスッキリ感はありませんので、実際の治療では腰にも鍼を刺したり、マッサージを加えたりします。
おもしろいのは、逆に腰だけに治療を施しても、腰の痛みは取れにくいのです。
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by acure0038 | 2007-08-21 20:35 | 腰痛

顔面診と腹診

以前、「舌診」のお話をしました。
今日は顔面診と腹診についてお話したいと思います。

まず顔面診では何を診ているかというと、ひとつにはを見ています。赤・青・黄・白・黒のどの色をしているか。これは陰陽五行の五行説に基づきます。
青・・・肝
赤・・・心
黄・・・脾
白・・・肺
黒・・・腎

色のほかにも、毛穴の状態吹き出物の有無などを診ています。また、顏を診ることで、カラダのどこに異常があるのかがわかります(図)。これらを総合的に診て、どこにどのような異常があるのかが分かります。
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例えば女性では、生理の前後になると、口の周りに吹き出物ができたり、化粧のノリが悪くなるという経験はあると思いますが、口の周り(鼻の下やアゴ)は腎・膀胱・子宮などの反応が現れる場所だからです。

腹診はというと、まずは図を見てください。必ずしも実際にある臓器の部位とは一致していません。東洋医学独特の診方です。
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「膀胱」の両隣にある「左腎水」「右腎相火」というところを見てください。産婦人科疾患では必ずと言っていいほど反応の出るところですが、例えば「腎虚」(下半身の弱り、腎臓・膀胱・子宮・卵巣などの機能低下)があった場合でも、「腎陰虚」「腎陽虚」ではお腹の反応の出方も違いがあります。

同じ腎虚(腎臓・子宮などの機能低下)でも、「腎陰虚」は ほてり や のぼせ があるタイプで、お腹の左側に反応が出ます。「左腎水」というところです。逆に、「腎陽虚」は冷えを伴うタイプで右側に反応が出ます。「右腎相火」という部位です。

ストレスがカラダに影響してる場合には、両わき腹の「肝相火」が硬くなったり張ったりします。肋骨の下あたりの「心」「脾募」というところももり上がったり、圧痛が出たりしますが、ここはストレスを受けたカラダがさらに悪化した場合に顕著に反応が現れます。

さてさて、非常にわかりにくい話をしているような気がしますので、このへんで切り上げたいと思います(;¬_¬)スンマソン
なんとなく「こんな感じで診てるんだな」というのが伝わればよろしいかと・・・・
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by acure0038 | 2007-08-15 20:02 | 中医学(中国医学)

卵巣のう腫

卵巣のう腫とは、卵巣に出来た腫瘍の一種です。

卵巣は、女性ホルモンを分泌するため、腫瘍が出来やすい臓器です。
この腫瘍のうち、約90%を占めるのが、良性腫瘍の「卵巣のう腫」です。
卵巣のう腫は、卵巣のなかに液体がたまってしまい、さわるとブヨブヨとしています。

中医学的に見ると、チョコレートのう腫が「お血型」なのに対して、卵巣のう腫は「痰湿型」と言えます。

「お血」を治療していくと、便が黒っぽくなったり、月経血がどす黒くなったりします。うっ滞した血が排泄されるからです。
「痰湿」を治療していくと、小便量・回数が増えたり、便が軟らかくなったりします。水分を排泄するからです。

ですから、卵巣のう腫の方の食事は、利尿作用のある野菜や果物がよいでしょう。便通をよくするものもイイですね。
逆に気をつけなければいけないのは、塩分や脂っこいもの、外食は極力避けましょう。
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by acure0038 | 2007-08-14 23:51 | 妊娠しやすい体作り

精子減少、流産誘発する食物

食物シリーズから離れようと思いつつ、今日もまた食べ物の話です。

セロリ・・・避妊作用
セロリを毎日食べ続けると精子の数が減少します。食べるのを止めれば、3,4ヶ月で元に戻るそうです。

苦瓜、薄荷・・・流産誘発作用
どちらも早期・中期の流産を引き起こす作用があり、妊婦の方は食べない方がよいでしょう。
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by acure0038 | 2007-08-03 20:49 | 食物の薬効