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冷えに打ち勝つ食事法

昨日、NHKの「ためしてガッテン」冷え性についてやってましたね。
一般的に冷え性対策の食事法として有名なのが、ショウガ紅茶などショウガを使ったものです。
昨日のためしてガッテンでは、そういったスパイスのほかに、「たんぱく質」を意識した食事が良いということでした。たんぱく質といっても、肉をたくさん食べるのは良くないでしょうから、大豆製品や魚などから摂るのがいいでしょうね。

ためしてガッテン 「発見!冷えに打ち勝つ食事法」

さて、私が足の冷えを診るときには、「指先のほうが冷えがきついのか」、「かかとや足の裏を中心に冷えが広がっているのか」を診ます。
指先のほうが冷えがきつければ「自律神経アンバランス」タイプ、かかとや足の裏から冷えが広がっていれば「ホルモン異常」タイプという見方ができます。
特に、不妊や女性疾患の治療では、治療前後でかかとの冷えが改善されているか。たとえば、腰に鍼をしてかかとが温まったかを見ることで、腰の鍼がきちんと効いたかどうかという判定をしたりしてます。
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by acure0038 | 2008-01-31 18:50 | 冷え性

お灸の話

お灸に使う茶色い綿のようなものを艾(もぐさ)といいます。
艾(もぐさ)は何を隠そうヨモギからできています。草もちに入れるアレです。

ヨモギは昔の中国で治療魔除けに使われてきましたが、これは東アジア(中国、日本、朝鮮)だけでなく、古代エジプトやローマ、中世ヨーロッパでも治療や魔除けに使われていました。

まだ文化交流のなかった時代から世界中で使われていたのですから、すごいことです。
そのすぐれた薬効に世界中の人が気づいていたということでしょうか?
止血作用のほか、抗菌・抗酸化作用にもすぐれているので、かなりいろいろな病気に効果を発揮します。怪我をして出血したところや、病気で痛むところにヨモギを擦り込んだり、お灸をしたりしていました。

「ビワの葉」なんかも近いものがあります。ビワの葉灸といって、治療として取り入れているところがあったり、道具がインターネットで売られてたりします。


お灸に関して、日本の江戸時代に面白い話があります。
後水ノ尾天皇という人が背中に大きな「できもの」ができてしまいましたが、天皇の体というのは玉体ですから灸で火傷きずをつけることは許されず治療ができません。仕方なく天皇の座を退位し上皇となって治療を受けました。
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この話、信じるか信じないかはアナタ次第!
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by acure0038 | 2008-01-09 18:37 | 中医学(中国医学)

座禅でストレスに強くなる

(日経新聞12月30日より)

 ストレス解消に一役買うと座禅が注目されている。精神統一が心に安定に繋がり、独特な腹式呼吸のリズムが脳の神経を刺激して頭をスッキリさせてくれる。正しい呼吸法をマスターすれば、自宅でも簡単に実践できる。
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■最後まで息を吐く

 座禅は腹式呼吸が基本。上腹部を意識してゆるめる。腹にしわが寄るぐらいが調度よい。ふーっと空気を出し切る感じでゆっくり息を吐く。吸うのは息を吐いた反動で肺が膨らむのに任せる。不思議と眠気に襲われることもなく、しばらくすると頭がスッキリしてくる。終えるとまるで仮眠を取ったときのような気分だ。

■脳の覚醒促す効果

 座禅と脳の関係について研究する有田秀穂教授は「座禅をするとアルファ波が出ることが分かってきた」と話す。アルファ波はリラックスしたときに出る脳波だが2タイプあることが判明。目をつぶったときにはリラックス状態を示すスピードの遅いタイプ(8~10Hz)が出るのに対して、座禅をすると速いタイプ(10~13Hz)が出てくる。これが脳の覚醒を促し元気が出る心理状態が得られるという。
 座禅をするとアルファ波が出てくるのは、脳の神経のひとつセロトニン神経が刺激されるからだ。息を吐くことを意識した腹式呼吸は腹筋を使ったリズム運動でもある。筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返すことでセロトニン神経を興奮させる。
 セロトニン神経は脳内の様々な神経に対しセロトニンを一定の頻度で放出し、覚醒状態を維持する。神経への刺激の頻度が増えて分泌量が多くなると、自然とスッキリした気分になる。
座禅の呼吸法を続けると約5分でセロトニン神経が活性化し、アルファ波が出てくる。30分から1時間程度続けると効果的だ。
 意識して腹式呼吸をすることが何よりも大切で、テレビを見ながらやおしゃべりをしながらではダメだ。毎日、3ヶ月程度続けるとセロトニン神経が鍛えられ、イライラしにくくなり、ストレスに強くなる。
 座禅は場所を問わずどこでもできる。ただ、自己流だと効果を十分に引き出せないケースも多い。
 正しい呼吸法を習得するには、近くで座禅会を開く寺院を探して一度参加してみるのがよい。
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by acure0038 | 2008-01-07 08:30 | その他

2008年、今日から診療開始です

新年明けましておめでとうございます♪ 新年快乐♪ 새해 복많이 받으세요♪
今年もみなさんのお役に立てますよう努力して参ります。

さて、お正月はみなさん食べ過ぎ飲み過ぎなどしていないでしょうか?
心当たりのある人は、少し散歩などして胃のつかえを取りましょう。

江戸時代、岡本一抱という人がいました(浄瑠璃で有名な近松門左衛門の実の弟)。この人はたくさんの本を残しているのですが、胃の消化と手足の関係を「臼」に例えて説明しています。胃は臼であり、手足を動かすこと、つまり運動する事(臼を引くこと)で食物がこなれて消化されると。
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日本には七草粥なんていうよくできた風習もありますね。正月七日に無病息災を願って、また正月に疲れた胃袋を調えるために食べます。七草粥以外におかずをたくさん食べてしまっては意味がありませんが・・・
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by acure0038 | 2008-01-04 08:19 | その他