ゴボウ(牛蒡)

ゴボウは血液の解毒作用にすぐれています。

ゴボウの作用についてある文献を引用しますと、「新陳代謝を強め、血液循環を促進し、大小便をよく通じ、婦人の血の道を良くし、古血を下し、卒中の予防、胃癌、子宮癌などにも効果があり、また、外用すれば消炎鎮痛効果にもすぐれている。」 とあります。

食べることを基本としていますが、外用としては「できもの」に対して、潰して湿布するか、搗き汁を塗ると良いようです。(乾いたら取り替える)

ただし、湿疹やアレルギー性皮膚炎などの人は多食してはいけません。なぜなら「アク」があるからです。ゴボウの解毒作用は主に利尿の形を取るので、ほかのアクの強いものほど皮膚に現れる反応は強くありませんが、多食は禁物です。


ちなみに、ヨーロッパでは民間薬として利尿剤に用いられるだけで食べません。中国でも食用にされていたのは宋代までで現在ではあまり食べられていませんし、韓国でもほとんど食べられていません。

そういえば、私も中国にいたとき、中国人の友達に日本料理を作ってあげようと思い、あちこち探しましたが、結局見つかりませんでした。
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by acure0038 | 2007-07-23 21:05 | 食物の薬効
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