リンゴは成長ホルモン(エチレンガス)を豊富に含んでいます。リンゴと一緒にほかの果物を置いておくと、早く熟したり腐ったりするのはこの成長ホルモンによるものです。
人体ではケガや病気をしたときこの成長ホルモンが修復してくれます。特に夜寝ている間に多く分泌されるので睡眠がとても重要になってきます。
さて、ドラマ「チャングムの誓い」の中で王様がよく眠ることができないというときに、「枕元にリンゴを置いておくといい」とチャングムが言いますが、これは本当の話で、リンゴの香りには安眠・熟睡の効果があり、疲れやけが(病気)の回復力を高めてくれます。
もし食べてないリンゴがあれば、枕もとに置いておいてはいかがでしょうか?